マンガ家の友達

 大学の友達で漫画家の卵がいる。2回生の時、「古文書学」という、お堅〜い授業で知り合った。その時は、漫画家のアシスタントのバイトをしてるというのは知っていた。
 最近、卵ちゃんの卒論の実験に協力した。その時に、りぼんオリジナル3月号でデビューすることを教えてくれた。デビューするのはいいけど、3月号に載せる原稿がまだ出来てないらしい。これまで5作提案したけど、全部ボツになったらしい。
 今日、久しぶりに卵ちゃんに会った。
 (私)「どう、出来上がった?」
 (卵)「全然!!!9作目のやつもボツされた」
 (私)「純愛ものだよね。いっぱい、あるやん」
 (卵)「私、ああゆう系あかんねん。友達に資料として花男子とか借りたんやけど、あんなん見ると吐き気がするわ!」
 (私)「廊下ですれ違った瞬間にドッキ!とか、真面目な風紀委員がいて、ギャル風の女の子と恋に落ちるってゆうのはどう?」
 (卵)「YOROちゃんが私の代わりに描いてくれへん。」
 (私)「えっ!無理。キャラクターとかを描くのは好きやけど、漫画は描けないよ〜がんばって!」  
 (卵)「締め切りに間に合うように、がんばるわ」
なんだか、すっごく大変そう・・・(>◇<)
 みなさんもよかったら、りぼんオリジナル3月号を読んであげてね(・▽・)/3月号に間に合うことを祈っておこう!